富山県は、28日、2115年春に開業予定の北陸新幹線の開業PRのためのマスコットキャラクター「きときと君」「ぶりと君」を商標登録したことを発表した。
(参照:北陸新幹線の愛称に?! JR西日本が名峰「つるぎ」「たてやま」を商標登録出願)

富山県のシンボル、立山をイメージしたヘアースタイルが可愛い「元気とやまマスコットきときと君」と、新幹線と富山県の名産ブリをミックスさせた「ぶりと君」の二つだ。

メインキャラクターのきときと君は、好奇心旺盛で、実は結構目立ちたがりやの元気な男の子。身長は立山の1500分の1で、体重はブリ5本分ぐらい。

好きな食べ物は富山県のお米と海の幸、山の幸という北陸新幹線を強く意識している。

今回の商標登録によって、これまで民間では勝手に使うことができなかったきときと君とぶりと君のイラストを、申請をすることで包装紙やチラシ、お菓子などの商品に使用できるようになる。商標の使用料は無料、申請は来月11月1日から。富山県のホームページに規定とマニュアルが近々アップされる予定になっている。

既に開業に向けてのイベントなどに出演し、PRに一役買っている「元気とやまマスコットきときと君」と「ぶりと君」。

ゆるキャラブームに乗って、今後、目にする機会が多くなりそうだ。

きときと君・ぶりと君関連サイトまとめ

新幹線開通のPR用マスコットですか。

「商標の使用料は無料」ということですので地域の発展にも貢献しそうです。

富山まで新幹線で行けるようになるのは便利ですね。ゆるキャラネタがありすぎて、コメントすることがなくなってきました・・・