こんにちは、弁理士の大谷(おおがい)です。 
本年の4月1日からスタートした、「新しいタイプの商標」について、お客様と勉強会をすることとなり、資料を作成中です。 

新しいタイプの商標

米国や欧州、韓国や豪州などでは、既にこれらのタイプの商標が商標登録可能でしたが、ようやく日本でも出願OKとなりました。

車のエンジン音や、家電製品の起動音なども商標登録出来ることとなり、なかなか面白い制度です。

これで、音商標を日本で基礎出願をして、マドプロで海外の複数の国へ一括で出願ということも可能になります。

TPPに日本もどうせ入るから、米国の制度にどうせ合わせなくちゃいけないし、外圧があるとスムーズに法制化されますね 笑

資料作りは、お客様の商標法上の課題等を意識して、新しいタイプの商標を登録し、法的保護を受けることによって、どのようなソリューションがあるのかを、いかに「見える化」するのが大事だなあと思って、

やっぱり、コンサルティング的な要素って、どんなお仕事でも大事ですよね。

そうじゃなきゃ、単に、商標登録出願を、出願人に代わって出願するだけになってしまいますし・・・・。

あまり、ブログ書くの苦手なのですが、少しづつコツコツ継続します。

ではでは、またー^^