J-star国際特許商標事務所の代表弁理士の大谷寛

弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)・行政書士 
大谷 寛(おおがい ひろし)  
1973年福島県南相馬市生、日本大学卒業

社会の高度情報化、国際化と共に、競争の激化、更には価値観の多様化のなかで、知的財産権紛争は、益々複雑になり、高度化、専門化しています。また、社会の変革のスピードは、日々想像を超える早さで進んでいます。

一方、社会の進化と共に(企業に)求められるコンプライアンスは、ますます厳しく、コンプライアンスに則った(企業)行動原理を実践していくことが、大競争時代を生き抜くための最低限の条件であるといわれています。

当事務所は、開業以来、国内はもとより海外における 特許、実用新案、意匠、商標等、広く知的財産権全般に関する最新の知識と、長年の経験に基づいたサービスを提供することにより、多数のクライアント様から信頼を得て参りました。

業務においては、個人事務所でありながらもその特性を活かし、個々の仕事を正確、迅速且つ誠実に処理すると共に、特に海外進出支援に力を入れ、外国出願をレベルの高いローカルアトーニーと協力しながら、質の高いスピーディーで安定したサービスを提供しております。

国内外における特許、商標、意匠出願に関するアドバイス、特許庁に提出する書面の作成、手続代行と、知的財産権に関する鑑定、技術調査、侵害訴訟事件(付記弁理士:弁護士とともに侵害訴訟の訴訟代理人となることができます。)、知財価値評価業務、契約業務等も得意分野としております。 多くの訴訟、調停、交渉事件を手がけ、そこから得られた経験・ノウハウと、専門的な研究に裏打ちされた専門家として、紛争
の予防とリスク管理、紛争の解決、企業戦略に不可欠な法的チェックなどあらゆる法的サービスを総合的に提供いたします。 個人事務所では珍しく、外国出願は弊所の得意とするところであり、海外企業の日本国現地代理人として、また日本企業の海外進出の際の知財面におけるリーガルカウンセルとして、知財におけるサポートに幅広く対応いたします。

開業以来、アメリカ、イギリス、中国などの各国ローカルアトーニーと連携を深め、各諸問題についてワンストップサービスを提供できるよう、協力関係を構築してまいりました

クロスボーダーの国際間取引においては、タフネゴシエイトを心掛け、国外の弁理士や弁護士との連絡も極めて密に取り、外国での知財紛争の円滑な解決に向けても十分な対応を心がけております。

2009年、日本経済の要・交通至便の地である東京・永田町に事務所を移転いたしました。ご面談による詳細な打ち合わせの他、電話会議システムの導入、メールでの詳細なやり取りにも対応しておりますので、国内外を問わず、セキュリティ的にも安全な会議や打ち合わせを行うことが可能です。

仮に、単に商標登録出願をするだけなら、弁理士を代理人として利用しなくても良いかもしれません。

しかし、これらの法的ニーズに迅速、的確に応えるために、専門家である弁理士が、豊富な経験に裏打ちされたノウハウを提供して、クライアント様の効果的なブランディングや商標登録出願戦略のアドバイスなどを通して、お役に立てると考えております。

最新の創作された技術、斬新なアイデアや商標を知的財産権制度全体の中でいかに保護し活用していくかを常にクラ イアントの立場に立って考えて参ります。そして、知的財産権制度の趣旨と実務を勘案した積極的な提言をさせていただきます。

これからも専門家として皆様のニーズに迅速・的確に応えていく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。