九州ブランド展開のカギは商標の活用

九州経済産業局は、2012年11月より実施してきた九州の認知度とイメージ、地域ブランドの先行事例、九州ブランドに対するユーザーニーズ等についての調査「商標等を活用した九州のブランド戦略の展開可能性調査」事業の報告書を2013年5月14日に発表した。
(参照:ゆるキャラで有名な「くまモン」の商標の使用料はいくら?)

九州は人気の「くまモン」をはじめ、「関あじ」「関さば」などの特産品が多く、全国的に年々活発になる地域ブランドによる地域振興が盛んな地域である。そのため、一層の地域振興を目指して、地域全体で広く活用できる九州ブランドの構築を重要課題としていた。

この調査事業と並行して、同事業における有識者のワーキンググループも設置されており、ここで九州ブランド展開の可能性および課題についても議論されてきた。

発表された事業の報告書には、九州がいまだ海外からは日本を構成するひとつの島に過ぎず、認知度が足りない点が指摘されている。ただし、九州ブランドに対するイメージとしては、自然が豊かで食べ物が美味しく、歴史的な背景を考えても重要な地域であるという価値を認められている状況であった。今後九州という地域を強く押し出していく中で、全体のまとまりが必要という課題が導き出されている。

九州全体でまとまることが必要というのは分かります。北海道や沖縄と比較すると、世界的な知名度は確かに低い地域ですし。しかし、九州全体で何らかのブランドを作っていくのは大変な作業ですね。九州全体での特産品は正直私も思い浮かびません。地域ごとの特産品は色々と思いつきますが。博多の塩とか辛子明太子など。

さて、九州全体でのブランド力を向上するためにはどうすればいいのでしょうか。商標を活用すると言っても商標登録をするだけでは難しいと思います。地域ブランドのように地名と商品名、すなわち、九州明太子といったような商標登録は難しいと思いますし、かといって、九州の知名度を上げるには九州という地名が商標に含まれる必要があります。
よいキャッチコピーなどを組み合わせて九州ブランドを浸透させていくことになるのでしょうか。「7県なのに九州・・・」私にはキャッチコピーのセンスはないですね。
九州ブランドが世界に羽ばたいてくれればと望みます。

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