日本全国でご当地B級グルメが話題になる中、新たなふるさとの味が誕生した。北海道北見市の市民グループ・北見ニクマチが商標「肉もち」を今年5月20日に出願し、登録されたことが分かった。(参照:栃木県益子町の味 「益子のビルマ汁」を商標登録出願)

元々、北見市は
・人口当たりの焼肉屋さんの数が日本一。
・市民は、休みになると庭で焼き肉をするのが定番。
・各家庭には、必ず焼き肉用の七輪がある。
・家を建てるとき、駐車場スペースと加え、焼肉用のスペースも確保する。
というほど焼肉文化が市民に根付いた街。
北見ニクマチは、そんな北見市民のソウルフード焼肉文化を発信するために作られたグループ。これまでにサミットと銘打った焼肉大会を何度も開催してきた。

そんな中、北見の新名物をめざし誕生したのが「肉もち」だ。昨年の7月から試行錯誤を続けてきた「肉もち」は、もち米を豚ロース肉で巻いて焼き、たれをつけたもの。類似品を避けるために商標登録出願に踏み切り、10月には商標登録証を手にすることとなった

今後は、味の改良やバリエーションを増やしながら、イベントなどでの販売により肉もちのアピールに力をいれていく。

肉もち関連サイトまとめ

  • 肉もちマンFaceboookページ
  • 北見ニクマチFacebookページ
  • びっくりです。

    焼き肉店が多いのですね。

    私は、かみさんの実家が北海道のため、北海道によく行くのですが北見は行ったことがありません。

    一度行ってみたいです。「肉もち」は説明を読んだだけでも美味しそうです。