2016年9月23日から26日にかけて、ロックバンド「黒夢」の商標権がインターネット公売にかけられる予定となっている。公売への参加申し込みはすでに終了しており、23日から26日にかけての公売期間に最高額を提示した人が落札し、10月5日に売却が決定される。 (参照:「加護亜依」の名前が商標登録されていた!活動再会はできる?) 今回公売にかけたのは東京国税局である。同局の公売情報によれば、今回出品された商標は文字商標の「黒夢」(2件)および「KUROYUME」「kuroyume」の計4件となっている。 現在の商標権者は黒夢のボーカル清春さんの芸能マネジメント会社である。この公売によって東京国税局は、官公庁が差し押さえをした税金滞納者の財産を売却し、未納金を回収することになる。 ロックバンド「黒夢」はボーカル清春さん他が1991年に結成した音楽グループとなっている。1994年にはメジャーデビューを果たし、「少年」などヒット曲を飛ばしている。清春さんは現在は黒夢意外で音楽活動をしている。
ロックバンド「黒夢」が現在活動していないことを考えると、「黒夢」のブランドで商品やサービスを提供しても、経済的な効果はないと考えられます。 東京国税局が商標権者から差し押さえた商標権を競売にかけるということは、国税局が当該商標権にそれなりの財産価値を認めていることを意味するので、大変面白いところです。 競売にかけられた商標権は、公売期間に最高値を付けた者に落札されるわけですが、まず、落札者がでるのかどうか、また、仮に落札者が出た場合に、一体どのような方が、どのような使用目的で、どのくらいの価格で落札するかは、非常に興味のあるところです。