広島県三原市の三原市漁協が特産品の「三原やっさタコ」のブランド化に力を入れている。今年2月末に商標登録なった「三原やっさタコ」の名称を浸透させるべく、児童の描いたイラストをPRに用いるなど売り込みに懸命だ。
(参照:青森県の海外向けPR用シンボルマークが中国で商標登録

広島県中南部に位置し瀬戸内海に面する三原市は、瀬戸内でも有数のマダコの水揚げ量を誇る。三原市漁協はこのタコを、地元の「三原やっさ祭り」にちなんで「三原やっさタコ」と名付けてブランド化を推進している。

昨年10月には、「三原やっさタコ」の名称を特許庁に商標登録出願、今年2月末にその登録が認められた。同漁協は、市内の小学校で開かれた水産教室を通じ、児童が描いたタコのイラストをPR用のデザインとして採用。

出荷用の箱に貼るシールに用いるなど、あの手この手で「三原やっさタコ」ブランドの売り込みに励んでいる。同漁協事務所に隣接してタコの加工施設を設置し、冷凍タコや天ぷらなどの加工販売にも積極的に取り組む構え。

「三原やっさタコ」ですか。おもしろい名前ですが、ちょっと発音しにくい気がします。

小学生のイラストをPRに使用するのですね。

将来的にはイラストも商標登録した方がよいかもしれません。

いずれにしましても、PRが成功すればいいですね。