2月18日、J1に所属するプロサッカークラブ「ヴァンフォーレ甲府」は、エンブレムとロゴをめぐる商標権訴訟を争っていた同チームの前身、「甲府サッカークラブ」との和解が成立したと発表した。ヴァンフォーレ甲府側が一定の和解金を支払うことで合意した。
(参照:オリンピックに向けて!!「TOKYO 2020」文字商標も登録)

問題の訴訟は、甲府サッカークラブの代表者だった男性が、同クラブの営業権をヴァンフォーレ甲府を運営するヴァンフォーレ山梨スポーツクラブに有償譲渡したにもかかわらず、その対価が支払われていないなどとして、その支払いや商標使用の差し止めなどを求めヴァンフォーレ甲府を相手取って提訴していたもの。

ヴァンフォーレ甲府側は、使用料の支払いが継続的に行われており、営業権もJ1でのクラブ発足当時に移転していたなどとして争っていた。既に原告男性は死亡しているが、訴訟は継続され2012年に東京地裁が和解を勧告していた。和解成立を受けてヴァンフォーレ甲府の海野会長は、「これを機にさらなる飛躍を図れるよう努力していく」などとコメントした。

ヴァンフォーレ甲府関連サイトまとめ

こんな事件があったのですね。全く知りませんでした。

ニュースだけだと内容が全く分かりませんが、和解が成立してよかったですね。

甲府は今年、J1に残留できるでしょうか。