無形資産のマーケティング、販売、評価についての助言をあらゆる発展段階の企業に提供する専門企業、ヒルコ・ストリームバンクが、商標やドメインといった知的財産の競売を2013年5月20~22日の間に行うと発表した。
(参照:大丸、西武、伊勢丹など大手百貨店で偽ブランド品販売の疑い。商標法違反容疑で警視庁が家宅捜索)
競売の対象は複数の売り手から委託された知的財産。オーストラリアの「TJ Maxx」や「Lamb & Flag」などの有名ブランドによる登録商標、また3文字のETM.comやBargain.com、BrandEquity.comといった1単語からなるドメインなどである。
有名な小売り・消費者製品ブランドに関する知的財産や認知度の高い名前、インターネットで優良資産とされている短いドメインのほか、覚えやすい電話番号や顧客リストも別々のロットとして競売にかけられる。
競売はヒルコ・ストリームバンク独自のオンラインオークション・プラットフォームHilcoIPAuctions.comで開催される。同ウェブサイトでオークションの詳細を確認することも可能だ。
これには一言だけ。何でもかんでも競売にかけるな!面白いですが。
二言でしたね。