特許庁では誰でも無料に登録されている商標の検索が出来るサービス特許電子図書館を用意しています。 今回はこの無料サービスを使って自分の登録したい商標が既に登録されているか否かを確認する方法をご紹介します。 商標検索の初心者でも特許庁が提供している無料のデータベースを利用して、この記事を見ながら手軽に簡易な商標の調査をすることができます。(参考:自分で特許庁の無料データベースを使って 意匠の検索・調査する方法

1.特許庁の無料商標検索サービスのページを開く

特許庁が提供している無料の商標検索サービスのページを開いてください。 (URL:http://www1.ipdl.inpit.go.jp/syutsugan/TM_AREA_A.cgi
商標出願・登録情報検索 (検索画面)

2.「商標(検索用)」の「検索キーワード」に登録をしたい名前を入力して検索

商標の登録を希望しているキーワードを「商標(検索用)」の「検索キーワード」に入力をして検索をしてください。下図では参考までに「侍」というキーワードを入力しています。
商標出願・登録情報検索 (検索画面)2

3.既に登録されている商標の件数が表示

既に登録されている商標の件数が表示されます。「侍」というキーワードで検索をすると24件の商標が既に登録されていることが分かります。「一覧表示」をクリックするとその詳細が分かります。
商標出願・登録情報検索 (検索画面)3

4.登録されている商標の一覧を表示

既に登録されている商標の登録番号の一覧が表示されます。商標の詳細を知りたい場合は登録番号をクリックすると詳細のページに飛ぶことができます。
商標出願・登録情報 (一覧画面)4


5.登録されている商標の詳細を確認

既に登録されている商標の詳細を確認することができます。登録されている商標の登録番号、登録日、出願番号、出願日、先願権発生日、最終処分日、最終処分種別、出願種別、商標(検索用)、標準文字商標、称呼(参考情報)、ウィーン図形分類、権利者、類似群コード、国際分類版表示、区分数等の情報を知ることができます。
商標出願・登録情報検索(詳細画面)5

大谷 寛大谷 寛

いくつかのキーワードを合わせたキーワードの場合、全て同一のキーワードが登録されていなくても、いくつかの単語や称呼に分けてみると検索結果が0件ということは殆どありません。本当に0件であれば商標登録の可能性は高くなります。また、図形の場合はキーワードでなく図形としての類比判断が必要ととなりますのでご注意下さい。 登録を目指す商標と検索で発見された商標が同一、又は、類似であって、指定商品又は指定役務も同一、又は、類似の場合には、登録の可能性が低くなります。しかし、そういった場合でもアサインメントバックの契約を結ぶ等して登録になる可能性はあります。 商標登録ファームではご依頼をいただいた後、弁理士が商標の検索、調査をさせていただき、貴社のビジネスにとって最適な区分の提案をさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。