アップル社製品の非公式情報を取り扱う海外サイト、「9to5Mac」によれば、日本でも商標登録が報じられていたアップル社の腕時計型端末「iWatch(アイウォッチ)」が、新たにメキシコ、台湾、トルコでも登録出願されていることが明らかになった。
(参照:Apple ロシアで「iWatch」商標登録出願か)

3件とも出願日は2013年6月3日で、メキシコ台湾は同社が出願者、トルコでは過去に同社と仕事をした経歴を持つ弁護士が出願しているという。

うわさではコロンビアでも出願されたとして、出願書類へのリンクがインターネット上で紹介されている。6月上旬に報じられたロシアを皮切りに、相次いで世界各国で手続きが始まっていることから、アナリストや同社のファンの間では、2013年の末までには発売が発表されるのではないかと予測が飛び交っている。製造がすでに決定しているという情報も一部でみられる。

他社に先回りされないよう、製造に先駆けて商標権が抑えられるのは珍しいことではない。商標が登録されても実際に商品化しない例もある。しかし、同社のティム・クック最高経営責任者も、この秋から来年にかけて「驚きの新ハードウェア」を発売すると予告しているだけに、この相次ぐ出願で期待が高まっているのは確かだ。

おっ、iWatchが現実的になってきましたね。

どんな商品なのでしょうか。楽しみですね。
出てからよりも、どのような製品なのか予想している方が楽しいかもしれません。

このように、商品の発売前に商標登録を先行させるのがBESTです。
商品を発売してから商標登録を行うと、先行登録商標が原因で登録にならないときには商標を変更しなくてはいけない場合があり、パッケージなどを全て変更しなくてはいけない可能性があります。先に商標登録を行っておくことにより、このようなリスクを防げます。先に投資しておくことが、後々はコスト削減に繋がるのです。

新商品の発売を検討されている方は参考にして下さい。