ファッションブランドの「H&M」は、どのような区分で商標登録を行っているのでしょうか。特許庁のデータベースで登録商標の検索をしてみました。
(参照:ファッションセンターの「しまむら」が登録されている商標の区分は?)
「エイチアンドエム ヘネスアンドモーリッツ アクチボラグ」による日本国内での登録は、
7件出願がされ、商標登録されています。うち4件は、国際登録です。
「§H&M」という登録は、
1981年11月30日に第17類、第20類、第22類、第24類、第25類で出願、1985年11月29日に商標登録されました。
「H&M」という登録は、
1981年11月5日に第3類、第8類、第10類、第14類、第18類、第21類、第25類、第26類で出願、1988年1月26日に商標登録されました。
「ヘルスアンドメイト\H&M」という登録は、
2002年10月31日に第5類で出願、2003年9月12日に商標登録されました。
「H&M」という登録は、
2006年4月7日に第25類で出願、2006年8月18日に商標登録されました。
「H&M」という国際登録は、
2002年6月27日に第3類、第18類、第25類で出願、2007年4月12日に商標登録されました。
「H&M\HENNES & MAURITZ」という国際登録は、
2002年9月16日に第25類で出願、200年9月16日に商標登録されました。
日本国内では2006年3月3日に商標登録されました。
「H&M」という国際登録は、
2003年3月20日に第35類で出願、2003年3月28日に商標登録されました。
日本国内では2004年5月28日に商標登録されました。
2001年2月16日に第3類、第4類、第8類、第9類、第14類、第16類、第18類、第20類、第21類、第24類、第25類、第26類、第27類、第28類、第32類、第35類、第36類、第43類、第44類で出願されましたが、第3類、第8類、第9類、第14類、第16類、第20類、第21類、第24類、第32類、第35類、第36類、第44類は変更して出願、2001年8月16日に商標登録されました。
「H&M」が登録されている商標の区分
第3類:洗浄剤、化粧品など
第4類:工業用油、工業用油脂、燃料及び光剤など
第8類:手動工具など
第9類:録音・録画済みのビデオテープ、ビデオディスク、CD-ROM、磁気テープなど
第14類:貴金属、貴金属製品であって他の類に属しないもの、宝飾品、時計など
第16類:紙、紙製品、事務用品など
第18類:革、その模造品、旅行用品並びに馬具
第20類:家具、プラスチック製品であって他の類に属しないもの
第21類:家庭用・台所用の手動式の器具、化粧用具、ガラス製品、磁器製品
第24類:織物・家庭用の織物製カバーなど
第25類:被服・履物など
第26類:裁縫用品など
第27類:床敷物・織物製でない壁掛け
第28類:がん具、遊戯用具・運動用具など
第32類:アルコールを含有しない飲料、ビール
第35類:広告、事業の管理、運営
第36類:金融、保険、不動産の取引
第43類:飲食物の提供、宿泊施設の提供
第44類:医療、動物の治療、人・動物に関する衛生、美容、農業、園芸、林業に係る役務