早期審査に関する事情説明書とは、早期で商標権の権利化をするために、商標登録の出願をする際に特許庁へ提出する必要のある書類です。 早期審査に関する事情説明書の雛形・テンプレートは、独立行政法人工業所有権情報・研修館の「商標に関連する申請書一覧(紙手続の様式)」よりダウンロードできます。 下記に早期審査に関する事情説明書の様式の記入例・書き方の見本・サンプルを掲載していますので、ご自分で早期審査に関する事情説明書を作成する方は参考にして下さい。

早期審査に関する事情説明書-ナンバー 済み

左図(早期審査に関する事情説明書)に1~16の番号を記載してあります。記入例を挙げながら番号順に説明していきます。

早期審査に関する事情説明書-見本その1 済み

【1】書類名 書類名は「早期審査に関する事情説明書」と記入して下さい。 例)早期審査に関する事情説明書

早期審査に関する事情説明書-見本その2 済み

【2】提出日 本申請書を特許庁へ直接提出する場合には、提出日を記入して下さい。郵送する場合には、ポストへの投函日を記入して下さい。 例)平成26年12月1日

白紙

【3】あて先 「特許庁長官 殿」と記入して下さい。 例)特許庁長官 殿 【4】事件の表示(出願番号) 出願番号(出願が完了すると出願人に対して特許庁が付与します。その出願を特定する番号のことです。)を記入して下さい。出願番号の通知を受ける前に本申請を行う場合には、「平成〇〇年〇〇月〇〇日提出の商標登録願」のように、本申請に係る事件を特定する事項を記入して下さい。また、整理番号がある場合は、その下に【整理番号】の欄を設けてその整理番号を記入して下さい。 例)商願 2005 – 123××× 【5】提出者(識別番号) 本申請の申請人が識別番号を有している場合には、【識別番号】の欄を設けてその識別番号を記入して下さい。申請人が識別番号を有していない場合には、この欄を設ける必要はありません。 例)1234××××× 【6】提出者(住所又は居所) 提出者の住所又は居所を、都道府県名から記入して下さい。 例)〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1 【7】提出者(氏名又は名称) 提出者が申請人の場合には、その氏名を記入して下さい。法人の場合には、法人名を記入して下さい。ペンネーム等を用いずに、戸籍上の氏名又は正式名称を記入して下さい。 例)〇〇株式会社 【8】提出者(代表者) 提出者が法人である場合には、【代表者】の欄を設けてその代表者氏名を記入して下さい。申請人の場合には、この欄は不要です。 例)田中 一郎 【9】出願人等の使用状況説明(商標の使用者) 本申請に係る商標の使用者を記入して下さい。使用者が出願人である場合には、「出願人」と記入して下さい。使用者が出願人から当該商標の使用許諾を受けた者(ライセンシー)である場合には、その者の住所又は居所、氏名又は名称を記入し、商標の使用許諾書の写しなどのライセンシーであることを明らかにする書類を添付します。 例)出願人 【10】出願人等の使用状況説明(商標の使用に係る商品名〔役務名〕) 本申請に係る商標を使用する商品名(又は役務名)を記入して下さい。 例)バスケットシューズ 【11】出願人等の使用状況説明(商標の使用時期) 商品(又は役務)に対して、本申請に係る商標を使用し始めた時期を記入して下さい。 例)平成26年4月から使用中 【12】出願人等の使用状況説明(商標の使用場所) 本申請に係る商標を使用している場所(複数ある場合には、そのうちの一方の所在地)を記入して下さい。 例)〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1の本社営業所内 【13】出願人等の使用状況説明(商標の使用の事実を示す書類) 出願人又はライセンシーが本申請に係る商標を商品(又は役務)について、実際に使用していること又は使用する準備を相当程度進めいていることを証明する客観的な資料を添付して下さい。実際に使用していることを証明するための資料は、その商標が付された商品の写真、その写真が記載されたパンフレット又はカタログ等が該当します。一方、使用する準備を相当程度進めていることを証明するための資料は、その商標を付した商品が記載されたパンフレット又はカタログ等の印刷を発注したことを証する資料等が該当します。 例)出願に係る商標の使用を示す資料として、商品のパンフレットを添付する。 【14】出願人等の使用状況説明(手続補正書の提出の有無) 本申請に係る商標に関して、その出願の際の願書に記載された指定商品又は指定役務について、手続補正書を提出したことがあるか否かを記入して下さい。提出したことがある場合には、「〇〇月〇〇日に手続補正書を提出」のように記入して下さい。ない場合には、「手続補正書の提出なし」と記入して下さい。 例)平成26年4月1日に手続補正書を提出 【15】緊急性を要する状況の説明 緊急性を要する状況の説明する文章を記入して下さい。 (1)商標の使用者 本申請に係る商標を既に使用している又は使用の準備を相当程度進めている出願人又はライセンシー以外の、第三者の住所又は居所及び氏名又は名称を記入して下さい。 例)住所:××県××市××町2-2-2   名称:××株式会社 (2)商標の使用に係る商品名(役務名) 本申請に係る商標を使用する商品名又は役務名を記入して下さい。 例)バスケットシューズ (3)商標の使用時期 本申請に係る商標を第三者が既に使用している場合には、使用を開始した時期を記入して下さい。 例)平成26年10月頃から使用中 (4)商標の使用場所 本申請に係る商標を第三者が既に使用している場合には、まず初めに、その商標の使用場所を記入して下さい。次に、その第三者が当該商標を使用している状況を簡潔に説明した文章を記入して下さい。そして、その証拠となる資料を添付して下さい。例えば、その第三者が、出願人等によって出願された商標の指定商品について、出願商標と同一又は類似の商標を使用している場合には、その商品の写真等を添付して下さい。 例)見本(その2)を参照して下さい。 ※なお、上述の文章の記載は、出願人又はライセンシーが既に使用している又は使用の準備を相当程度進めいている商品・役務に係る商標の権利化について、緊急性を要する出願に関して早期審査の申請を行う場合にのみ必要です。出願人等が権利化について緊急性を要しない場合(既に使用している又は使用の準備を相当程度進めている商品・役務に係る商標についての早期審査の申請を行う場合)には、この緊急性を要する状況を説明する文章の記載は不要です。 【16】提出物件の目録(物件名) 提出物件の目録を記入して下さい。 例)【物件名】商標の使用の事実を示す書類(商品パンフレット) 1   【物件名】××株式会社が商標を付して販売している「バスケットシューズ」の写真




商標登録の早期審査に関しても、私は殆どインターネット出願で行っています。 本ページのサンプルは一般的なものですが、必ずしも同じ内容である必要はありません。 臨機応変に対応すればよいと思います。

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